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「ご、ごめん…」
「…何勝手なことしてんだ」
「だって、あんなの林利に飲ませるわけにはいかないよ」
「オマエいっつも俺の飲んでんじゃねぇかよ!」
「林利のは特別美味しいんだよ!」
「アホかお前!味なんか皆一緒だろ!」
そうして攻防戦を繰り広げていると、いつの間にか先ほど射精して萎えていたはずの夏のペニスはすでに力を回復させ、硬く立ち上がっていた。
それを見た林利は、言い合いをしている間に何を考えていたのか…と呆れて夏を睨みつけた。
「…だ、だって…林利が俺のを顔につけながら怒鳴ってくるから…」
「マゾかお前は!」
「いっ今拭くから!」
「いいって、オマエはそのまま横になってろ」
夏が起き上がろうとするのを胸を手で押しやって制止し、林利は自分の顔へついた精液を自分の手の平で拭い取り、あろうことかそれを舌で舐めとった。
「…っ」
その光景に思わず夏は息を呑む。
自分が放った精液を顔につけ、さらにはそれを舐めとっている。卑猥な光景に夏のペニスはすでに限界にまで達しようとしていた。
「り、林利…俺もう…」
「しょうがない奴だな、もう我慢出来ないのか」
林利は夏にわざと見せ付けるように精液を舐め取った後、夏のペニスを指でつつく。熱く立ち上がっているそれは、たったそれだけの事でもさらに大きさを増したように見えた。
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